次回の放流は4月23日(高梁川産)です。
(2024.4.19)
■ 天然稚アユの遡上 R6.4.5
4月5日 午後2時頃、鳥取県栽培漁業センターによる鮎の遡上調査で、昨年より5日遅い稚アユの遡上を確認されました。まだ、魚道を上る様子は見られませんが、これから群れとなって遡上してくると予想されます。
天神の森
水温14度
(2024.4.5)
■ 河川環境改善 R6.3.7
鳥取県栽培漁業センターによるアユ漁場改善対策の一環で、3/4〜7の4日間、河戸橋下流に瀬と淵の形成を促すよう巨石を設置する作業が行われました。
砂が堆積し生息状況が悪化(河戸橋下流)
黒丸部分に巨石を設置
重機を用いて巨石を横断列状に配置
水深や流速を測定しながらの作業です
アユの生息に不可欠な瀬淵構造が連続し、良好なアユ漁場となるよう次年度も取り組まれます。
(2024.3.12)
■ 親アユ、発眼卵放流 R5.10.27
鳥取県栽培漁業センターによるアユ天然資源緊急回復試験の一環で、今年も親アユを1,000尾放流。午後は天神の森堰堤に、発眼卵300万粒を放流されました。
【アユ親魚】
テグス設置箇所に放流
たくさん産んでね
【アユ発眼卵】
シュロに卵をつけて
カゴごと沈めます
(2023.10.27)
■ テグス張り R5.10.5
9/26より禁漁期に入り、川底を重機によって障害となる砂泥を取り除き、産卵しやすい状態にしました。
また、カワウやサギ等による被害対策としてテグスも設置しました。
天神川 小田橋付近
(2023.10.10)